山形県東根市でベリーやハーブを無農薬で栽培している観光摘み取り園です。
山形県といえば「さくらんぼ」!だけじゃないんです!
「りんご」に「ぶどう」、「もも」、「西洋なし」など、まさに果物王国!
そんな山形県の東根市で、ベリー類を無農薬・無化学肥料で栽培している全国でも数少ない農園です。
小さな農園ですが、「ブルーベリー」、「ラズベリー」、「ボイセンベリー」、「ブラックベリー」、「カシス」、「レッドカーランツ」と多種多様なベリーを専門に栽培しています。
ベリーに囲まれ、大森山からの心地よい風が吹く、穏やかな空間でベリーを摘みながらゆったりとした時間をお楽しみください。
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収穫した量に応じて最後にお会計
ご自宅でもベリーを楽しみたい方にお勧め!
新鮮なベリーをその場で食べて楽しみたい方にお勧め!
お腹いっぱい、心いっぱいにベリーを堪能できます。
代表の髙橋秀昌(ひであき)と申します。
そらいろ Berry Farm の「そらいろ」は、空の色が青空から夕焼け、そして夜の漆黒へと変化するように、当園で扱うベリーもブルーベリーの青やラズベリーの赤、ボイセンベリーの赤紫、カシスの黒といったようにカラフルであること、また果実が熟していく過程の色のうつろいが空の色の移ろいの様に美しいことから名付けています。
農業は自然と向き合い、自然から直に恵みを頂く仕事ですが、その分やり方によっては自然環境に直接的に悪影響を与えかねない仕事でもあります。
私たちは、かけがえのない自然環境を大切にし、自然へのダメージの少ない持続可能な農法での栽培に努めています。化学農薬や化学肥料は使用せず、堆肥等の有機物による土づくりや販売には関係のないハーブなどの植物を多く植栽し、生物多様性を豊かにすることを心がけています。
多様な植物を混載するコンパニオンプランツを実践し、植物同士の組み合わせにより、害虫の密度を低くするように工夫したり、一年を通して様々な花が咲くようにすることで、農薬等の影響により減少しているというミツバチなどの訪花昆虫の蜜源を増やすようにしています。
さらに、持続可能な農業という観点から、温暖化対策として園地で毎年発生する剪定した枝などは、通常燃やされて二酸化炭素として排出されてしまうところを全て炭にすることで、炭素として固定し、土壌に還元することでカーボンネガティブになるようにしています。
また、炭は多孔質という性質から、土壌に施用するとそこに微生物が住み着きやすくなり、土壌内の環境も豊かになることで、植物の根圏にとっても良い働きがあると言われています。
このように土壌の微生物から昆虫、植物と様々な生き物がいきいきと奏であう環境づくりを目指しています。
そんな環境で育ったベリーを実際に収獲していただき、収穫する喜びや自然の素晴らしさを体験をしていただけるように、観光農園を主体としてお客様との見える関係を大事にしております。
自然を相手に難しさを感じることもまだまだありますが、試行錯誤しながら挑戦中です!
心安らげる時間と空間を提供できるように、これからも日々頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2018年8月 「ヨミウリウェイ」8月号「まちねた」コーナーにてご紹介いただきました。
2018年6月 「趣味の園芸」7月号に掲載されました。2017年に取材にお越しいただき、1年越しの出版でした!
2016年8月 「あんふぁん」8月号に掲載いただきました。
2016年6月 「La piccola」に掲載いただきました。